はたから見たら
全くもってねじれてはいないのですが
私の中でネジネジしている感覚があったので
忘れないうちに書いてしまおうと思います
(まさに今しがた起こったこと←かなりホット)
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「ちょっと聞いて欲しい話があってね…」
「何のオチもないグチなんだけどね…」
着地点の見えない話を聞くのが
(多分)苦手な夫には
毎回そんな風に言ってから話し始めます
ただ聞いて欲しいだけ
だから
相手が気のない返事をしても
構わないはずなのに
今日はイラっとしてしまいました
それは
「其の壱」の話が終わって
「其の弐」の話になったとき
スマホ画面を操作しながら
返事をし始めたからです
「ちょっと!こっち向いて聞いてよ!」
というほどの内容ではないのでそれも言えず
「…もういいっす」
不思議そうにしている夫にそう言って
話すのをやめて
自分のイライラを感じています(←今ココ)
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そこには何があるかというと
人の話は相手の顔を見て聞くべき(重要度低)
話を聞きたくないのならそういうべき(でもそうではないのかも)
自分の話のくだらなさを気づかせようとしているのか?(多分違う)
自分が大切にされていないような気がして寂しい(第一次感情)
この話って、そんなに話したい内容だっけ?(まぁいいか、やめちまえ)
などがゴロンゴロンと横たわっていました
ここまで来てみると
先ほどの夫の態度
私の話の内容
たしかにモヤモヤとしていた感覚
は、もうどうでもよくなっていました
イラっとした瞬間に
「ちょっと!」と
声を荒げて相手を責め立ててしまうのは
NGな怒り方です(反射)
アンガーマネジメントを学んでから
少なくともそれをすることはなくなったので
そこへの後悔はなくなりました
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「へー」
「ほー」
「ふーん」
…実は
夫の話に全く興味のないときには
私もそんな相槌を打ちまくっているので
おあいこです
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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